「ウーバーイーツ」って、なんぞや
何もしてないのに内ももが筋肉痛になりました。どうも。
読者の皆々さん、突然ですが「ウーバーイーツ」って知ってますか。というのも最新の料理宅配サービスの名前らしいんですけど僕これ今日初めて知りました。まさに初耳学。林修。いつ知るか、今でしょっつってねHAHAHA。言うとる場合か。
知るきっかけとなったのがね、うちの6つ下の妹が唐突に「信州通うことになったら『ウーバーイーツ』とか利用することになるんかな」と僕に聞いてきました。ゴリゴリの素で「なにそれ新しいバンド?」と聞き返す僕。家族による総いじりの幕開け。
妹や母は知ってて然り、世俗に興味のない父まで知っていたこのウーバーイーツ。ヒントをもらっても何も思い浮かばない僕にとうとうしっかり説明しだす妹。なんで「出前館」みたいな名前にしなかったんだ、名前考えたん誰や中2か、と吠える僕。なんだこれ。
や、僕から言わせてもらうとね、都会のシステムをよく理解してないってのは逆に捉えたら田舎者の鑑だと思わないですか。僕はカントリーな気持ちを抱き続けた純粋な男の子なんだよ。そろそろ無形文化遺産に選出されてもいいくらいの純粋無垢さ、素晴らしくないか?…うん、無理あるわこの言い分。無知を正当化するとはさすがのソクラテスも問答以前の問題に顎外してのたうち回りそう。
この無知は僕だけじゃないと閃いた僕は次に友達に知っているか聞いてみることにしました。2人、同じ文面。
「お前さん『ウーバーイーツ』って知っとる?」
しばらくしたら2人共からLINEの返信が。
なんで知ってるんだよ。そこは知らないとこだろ。僕だけが世間知らずみたいになってるじゃないか。
まあいいです。僕の事だから数年後、この憎きウーバーイーツを利用して「これ利用してないの超時代遅れだよ」と言ってあぐらかいてたりするんでしょうか。
くそっ!悔しいっ!あたい悔しいよ!!こんな「未来の武器か!」とツッコミたくなるような名前のものが世間の常識となりつつあることを知らなかった自分が悔しいよ!!「もの」じゃねえってか!システムか!くそぉぅっ!!
以上です、ご静読ありがとうございました。