日々の思索紀稿

日々の出来事や趣味(特に乃木坂46)などを自由につらつらと書いていきたいと思います。

高校を振り返る part 1

どうもです。

 

令和2年3月1日、無事高校3年間の課程を修了し卒業しました。


この3年間は18年の人生の中でも異常に早かったんじゃないでしょうか。色んなことあったし。

というわけで、今回は3年間の「色々あったこと」を全部僕視点でしみじみと思い返してみたいと思います。こんな機会がないと深く振り返ることなんてないからね。

たぶん長くなります。なので次回に続く可能性が非常に高いけれどまあいいか。

 

(ネタやオチが弱いこともあります、あしからず)

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〜1年生〜

 

○入学

高校受験後期選抜を受けて無事高校に合格。自分が住んでる地域の中ではトップクラスの高校と言っても過言ではない所だったが、倍率は低くテスト本番の調子も良好だったこともあり、結果発表の時はそこそこの自信を持ちながら見に行った。

 

剣道部入部

中学から始めた剣道部に入る。新入部生挨拶で先輩から「なにか一言抱負を」と言われたので「面を打つ時(竹刀が)右に逸れる癖があるのでそこを直していきたい」と宣言したら「マジメか」と突っ込まれた。余談だがその癖は未だに直っていない。悲しい。

 

授業と週末課題

噂に聞いていた通り、授業スピードは早く週末課題は多かった。特に数学と英語。「授業初回から容赦ねえな」と思いつつ必死にノートに写した。休み時間はみんな死んだ顔をしながら廊下を歩いていた。

これに関しては3年になるとまず課題は減るし、授業に至っては内職や睡眠に時間を充てることが出来るほど余裕を持つようになる。慣れの怖さここに極まれりである。いや授業聞けよ。

 

乃木坂にハマる

高校生活でターニングポイントとなった所はどこですか?と聞かれたら真っ先に答える程の大きな転換点、そう乃木坂にハマってしまったのである。きっかけは「マウスコンピューター」のCMに出演していた西野七瀬なのだが、昔はアイドルを毛嫌いしていたこともあり、これを親や友達に暴露してしまったら僕は地獄を見るんだと思い込み、ここから約1年間1人でこっそり応援することに。

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↑これで全部持ってかれた。これが全ての始まり。

 

文化祭

高校初めての文化祭、僕のクラスはインスタ映えを狙った撮影スポットを教室に作ることにした。デザイン的な部分は女子の方が得意なため任せる事にし、男子は何を血迷ったのか担任の顔はめパネルを作ることにした。


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頑張った甲斐も虚しく、当日は隣のクラスの「謎解き迷路」みたいな趣旨の出し物にお客を吸い取られ教室には全然人は入らなかった。シフトに入った男子はうなだれた形相で教室で静かに体育座りをしていた。

この年は3年に1度の大きな文化祭だったので、3日目にはあのあばれる君が登場した。本人曰く、2017年が始まってその日までの時点でこの文化祭での漫才が1番ウケていたそうだ。ちなみに文化祭は9月である。大丈夫なのかあばれる君。

閉会式では教頭が武道の『型』を披露し、会場にいる全在校生をザワつかせて文化祭は幕を下ろした。

 

ツムツムブーム

僕のクラスで『ディズニーツムツム』が異常に流行った。初めは男子数人が熱狂的にやっていたのだが何故かクラス全体にその熱が伝播した。流行っただけなら問題は無いが、丁度この時期中間テストがあった。この流行りのせいでテスト期間に全然勉強が進まず、ツムツムが大勢に悪影響を及ぼした。ちなみに僕はそのビッグウェーブに乗らなかった。

 

長距離走嘔吐事件

全生徒の中で1年生しかやらない体育の長距離走。中学の時よりも多く走らなければならなかったので、夜に家の周りを何分か走ったり少し鍛えたりもしながら挑戦した。

4、5回目の授業だったかな、走り終えて落ち着いてから椅子に座ってまだ走ってる人を待っているといつもと違って胸がザワザワする。あれれ、おかしいな。動悸も激しい。やばい、これはゲ(ピ-)だ!

完璧に全部出した。僕が出していると記録取りの子が来て先生に報告してくれた。

これは余談だが、僕が出してしまった話は男子が教室で着替えしたりする時に先生に報告してくれた記録取りの子が声高らかに堂々と話してしまったためすぐに広がった。吐瀉物だけにね、ハハッ(上手くない)

 

英語プレゼンテーション

2月の英語の授業で、ALTやクラスメイトの前でスライドやプロジェクターを使って全て英語で発表するプレゼンの授業があった。何人かでグループを作りお題は自由、それぞれ個性を活かし「世界と日本との文化の比較」などから「ONE OK ROCK」まで多種多様な発表を行った。

そんな中、僕が入った男子4人のグループはテーマを「カップヌードルが出来る3分間で我々は何をすることが出来るか」と設定した。まことに意味不明である。

題も意味不明なら中身も意味不明、このテーマの解決策として僕らは3つ挙げた。

単語帳を熟読する

僕のTwitterを見る

EZ DO DANCEを踊る

①はまあいいとして、問題は②と③。②は「僕のTwitterを見る」と称して事前に僕が投稿しておいた英語ツイートを見てグループメンバーの一人がその内容に驚く、みたいな感じ。③に関してはただただ踊る。最初はみんなの前でグループの1人が踊っていたところに途中から僕が参戦するというシナリオで、僕が踊り手に誘われてイヤイヤな顔しているかと思いきや突如ノリノリで踊る展開はクラスの笑いを誘うことが出来た。授業後その僕の演技がクラスメイトに褒められることになる。この出来事によって僕の中の何かの殻が破けた音がした。

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↑1枚目のスライド  この時点で何かがおかしい 誰このおっさん

 

細かいことどんどん掘り下げていったらまだあるだろうけど思い出せないのでまずはこれくらいにしておきます。次回へ続く