日々の思索紀稿

日々の出来事や趣味(特に乃木坂46)などを自由につらつらと書いていきたいと思います。

高校を振り返る part 2

目玉焼きには醤油派。どうも。

 

前回の「色々あったこと」の続き、今回は高校2年生を振り返りたいと思います。

 

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ナチュラル傷つけ

クラス替えが行われ無事2年に上がった。担任は2年連続同じ先生で、迫力のある風貌、それに持ち前の早口が特徴的なまさに『ONEPIECE』に出てくるビッグ・マムのような先生だった。

そんな先生が2年に上がってすぐのある日、休み時間に僕のところへフラッとやってきて、そして僕に問うた。「去年体育で一緒に遊んでた子達は同じクラスになれたのか?」と。

うちの体育は2クラス同時に授業をし、授業時間が余ったりしてフリーの時間が出来た時僕は決まって別のクラスの友達と遊んでいた。そのことを指していたのだろう。

僕が「いや、全員別クラスですね…」と答えるとビッグ・マムはこう返してきた。

 

「ハッハハハ!じゃあまた1人か!」

 

は?いや、は?またひと…は?

初めてだった、担任の先生のことを本気でぶん殴ってやろうかと思ったのは。

そういえばいつだったか2者面談を行った時も「剣道の試合とかで結果出してるの?」と聞かれ、「いや、まだ出てないんですよ…」と答えたら「部活やってて楽しい?」と返してきたような先生だった。

どうせ本人は何の悪意もなく言ったのだろうが僕は頭の中で「は?」を連呼した。これがナチュラル傷つけと(勝手に)名付けられた一大事件の全貌である。おそろしく酷い所業、オレでなきゃ泣いちゃうね。

 

 

キャプテン就任

僕が所属していた剣道部、ひとつ上の先輩が5月下旬の大会を最後に引退されるということで主将の座を僕が継承することになった。同時に就任した副キャプテンは自由奔放マンだったので、ここから約1年部活の切り盛りにかなりの労苦を強いられることになる。ごめんなさい本音出ました。

 

先生との約束をブッチ

英検の2次試験の面接のための先生と1体1での練習を僕が時間と練習場所を忘れて完全にブッチした話。

翌朝その旨を報告しに行くと案の定バチボコに怒られた。100:0で僕が悪いので、先生からの説教に「はい、はい、スイマセン(←ここ早口)」しか言えなかった。高校でしっかり怒られたのはこれが最初で最後だったんじゃないかな。

ちなみに、その先生は国公立受験2次試験向けの特別編成授業で担当だったのでつまり高校最後の授業はその先生だった。謎の縁。

 

乃木坂の初ライブ参戦&オタクをバラす

8月の最初に乃木坂のライブに誘われて初参戦する。気温38度の日の直射日光が座席に降り注いでいて死にかけたがライブ自体はすごく楽しかった。

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↑ブログのヘッダーにもなっている写真。撮影者はTwitterで知り合った人。

 

ライブ終了後の帰路の途中、気分が高揚した僕はTwitter上で乃木坂にハマっていることを暴露した。こうして僕の1年の隠匿オタク生活からおさらばし解放感を得ると共に、社会的に大切な何かを失うことになる。今でもあのまま隠し通した方がよかったのではと思うこともある。ただ、これを公表していなければ広がらなかった友情の輪もあるので6:4かな。6:4でやっぱ公表しない方がよかった。

 

インターハイのプラカード

2018年夏にインターハイ三重県で行われた。三重県の運動部の生徒は大会の運営に携わったのだが、伊勢で開かれた剣道部門では、「伊勢の剣道部の主将に開閉会式でプラカードを持って列の先頭を歩くのを任せるのがいいのでは」という安易な理由が適用され、見事に僕が列の先頭のプラカード係に任命される。

もう1人副主将に話が来ていたがシンプルに拒否したので1人しかいない女子の部員が先頭2人目を務めた。

名誉ある役職だったが出番は少ないので別の仕事を任されてせっせと働く他の部員達と違い、多くの時間を体育座りで過ごさせられる羽目になる。しかも待機場所は決まってアリーナの中央であるためなかなかの辱めを被った。でも、剣道経験者なら知らない人はいないであろう九州学院の剣道が生で見られると思うとそれがモチベーションに繋がり精一杯頑張ったという話。

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2年生色々ありすぎて1回じゃ収まらなかったのでまだ続きます。最終的にPart5ぐらいまでいくんじゃないかなこのペースだと。

次回へ続く