日々の思索紀稿

日々の出来事や趣味(特に乃木坂46)などを自由につらつらと書いていきたいと思います。

高校を振り返る Part 3

前回(1人で)盛り上がってしまい1回では収まりきらなかった2年生時の出来事。今回は後半となります。中半になったらごめんなさい。

 

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推しの卒業発表で死ぬ

乃木坂46の主力メンバーとして結成時から活躍された西野七瀬さんが卒業を発表する。その日の夜、Twitterが「西野卒業」でザワついていたので「まさかな」と思いながらブログを拝見するとそこには「卒業します」の文字。そこからは叫んで泣いてベッドから落ちてを繰り返し最終的には無となった。白石麻衣さんなど年長メンバーは直に卒業するだろうと予想はされていたが(今年卒業する。はぁ…)まさかのメンバーからの卒業発表にはさすがに動揺を隠せなかった。

まだ応援し始めて1年しか経ってないのにもう乃木坂46としての西野七瀬さんを見ることができないのかという絶望感がただ押し寄せるばかりであった。

 

 

倫理にハマる

高校生活でターニングポイントとなった所はどこですか?と聞かれたら真っ先に答えるパート2とも言える、まさにルターが雷に打たれ回心したかのような出来事。

1年生のうちは全然興味がなく、担当のM原先生の1文字目だけやたら大きい声で発声するという授業の特徴しか記憶になかったが、僕が授業中寝ていたところにその頃授業を担当してくださったK口大聖人の…あぁいや、先生の、僕の肩をトントンしながら言った「大丈夫かぁ」が神の啓示となり見事回心した。

僕の好きな思想家は石門心学を打ち立てた石田梅岩です。

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なかなか酷く描かれたものである。

(そんなこと言ったら安藤昌益はどうなるんだとツッコミが飛んできそうですが話が逸れるのでここら辺でやめておく)

ちなみに、僕と他3人でK口先生を教祖とするK口教の信者を(勝手に)務めており、見事卒業式前々日には卒業アルバムに全員教祖様からお言葉を頂くことができたのもいい思い出。

K口教 鉄の掟

①教祖様にキュウリを近づけてはいけない

②「国民的」という言葉を多用してはいけない 等々

やべえ奴らだな、冷静に振り返ると。

 

修学旅行

2泊3日で北九州に行く。

我々の代から服装が制服と決められ、署名を集めて女子を中心に私服デモが勃発したりした。面白かったので僕も署名した。

修学旅行に関しては、ハウステンボス自由行動開始10秒で一緒に周るグループの人達とはぐれた事、2日目の夜にクラスの男子全員でピラミッドを作ったこと、英語の某先生がハウステンボスで1人でセグウェイに乗っていた事、2日目のホテルで友達が胸に大きく「寒い」と書かれた半袖のTシャツを着ていた事しか記憶にない。

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西野七瀬ラスト握手会で13時間の軟禁を食らう

また推しの話でごめんなさい。

西野七瀬さんの卒業前ラストの握手会に参加する。長蛇の列ができることは予測済みだった為、大阪で13時開始の握手会に朝9時から並び始めた。


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並んでいる途中でモバイルバッテリーを持ってきたにも関わらずスマホとモバイルバッテリーを繋ぐ充電コードを家に忘れてきたことに絶望しながら並び続けること10時間、夜7時の時点で握手会場とは別の館に待機させられた。周りの人も僕もこれから刑務所に収監されるのかという様などうしようも無い表情で待機していた。

そして更に3時間の時が過ぎ、握手出来たのは夜の10時過ぎ。結局計13時間も列に並んでいた。憧れの人と0.1秒握手するために13時間も並ぶとか我ながら正気の沙汰ではない。自分自身とても疲れていたので正直顔はハッキリと覚えていないが、握手直後僕の左手がビリビリ痺れたことは覚えている。

夜の10時に大阪に居たわけだが、次の日も部活があったので途中まで電車に乗って、もうこれ以上電車で進めないという駅で母親の車に拾ってもらって帰宅した。こんなサイテー息子をどうかお許しください母上。

 

部活のLINEでマリオカート実況

12月末のゴリゴリの年末に部長である僕が部活のグループLINEのビデオ通話を使ってマリオカートの実況をする。ここまでの経緯は色々あるのだがなんとも威厳を失いかねない、部長として失格の行動だなと今は思う。

事前に「○○日にマリカーをここで流すかも」と連絡しておいて挑んだこの実況。当日になりいざ始めたら実況ビデオ通話に参加してくれたのは10人以上部員がいる中でたったの1人だけだった。その1人は前からこの話に乗り気だった人なので実質参加者0人。まるで泉南イオンでオフ会を開いたかのような結果に。唯一の視聴者と「来ねえもんだな」と喋りながらマリカーをプレイした。

勿論顧問の先生もグループにいるのだから、この時の僕の思考回路は自分自身でさえも理解できない。普通こんなことしない。

 

 

西野七瀬卒業コンサートに行く

また推しの話でごめんなさい。

西野七瀬さんの卒業コンサートに友達と行く。

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僕達の座席はステージバック席だったのでほぼちゃんとライブは観られなかった。しかし、一発目の『気づいたら片想い』で西野さんが涙ぐみながらソロで歌い始めたり、『帰り道は遠回りしたくなる』や『つづく』でメンバー自身が涙を流すなど、感動的なライブであった。

これは余談だが、この日は日曜日で翌日からテストが始まる日だった。そのため1、2週間前ぐらいから計画的にテスト勉強をしたら、ライブというハンデがあったにも関わらずテストで自己最高の成績を叩き出した。たぶんこれが僕の人生で初めて「計画・実行・結果」が全て上手くいった事例。普段からこれが出来るとだいぶ楽なのにできない。ダメ人間だから。

 

 

乃木坂の割合大きいな2年後半戦。なんかすいません。

次回へ続く。