日々の思索紀稿

日々の出来事や趣味(特に乃木坂46)などを自由につらつらと書いていきたいと思います。

モデルナ

 

 

この季節になると問題になってくるのがコバエの繁殖問題。

 

このブログでも過去二回にわたって話題にしてきました。

 

今年ももちろんこの問題に向き合ったわけですが、今年は去年の騒動を教訓に三角コーナーもいちいちビニール袋の口を締めたり、早めにコバエがホイホイを購入して対策をしていたのですが、どうもコバエはどこからか湧いてくるのです。

 

色々調査して分かったのですが、今年は、実家から送られてきた玉ねぎなどの野菜がビニール袋の中で腐ってて、その発酵汁を餌にコバエがブンブン湧いていました。

 

発酵した玉ねぎはどちゃくそ臭く、おじさんの匂いをもっと腹立つ感じにした匂いがしました。どんな匂いだよ。

玉ねぎの皮をめくると本体部分は腐ってなかったので美味しくいただきました。やはり地中で育つ野菜と言えど、夏季に長期間常温で野菜を保存しておくのはダメなんですね。

 

 

 

ということでこんにちは。

 

 

今回は野菜が腐ってコバエブンブンパニックという話とは全然関係ない話題です。

 

前回のブログでもお知らせしたとおり、僕もコロナウイルスのワクチンを打ってきました。2回。

 

 

今も尚コロナウイルスの脅威は衰えることはなく、政府もほとんど度重なる緊急事態宣言(笑)の発出をするのみで、本当にコロナウイルスを殲滅させる気はあるのかと問いたくはなります。

しかしそのような現状でも少しは進展があったようで、うちの大学ではワクチンの職域接種が始まり、僕も医療従事者、高齢者に続いて早めに打つことになったのです。

 

その話です。

 

 

 

1回目は7月上旬

 

場所はもちろん大学構内。

一回目のワクチンを打ってもらいに教育学部棟へいざ行かん。

 


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教育学部棟 個人的に教育学部棟は綺麗なので好き

 

 

 

中に入ると、受付から待機場所、そして接種会場から接種後の15分の経過観察室まで一本道になっていて、接種以外の不安をなるべく失くしてくれる配慮がなされていたのが良かったです。

 

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受付が終わった後の待機室

 

 

そして遂に僕の出番となり注射の時。

最初に問診をされワクチン接種の許可をもらい、その後利き腕とは逆の腕にワクチンを打ってもらいました。

 

担当の看護師さんは恰幅の良いおばちゃんでした。

 

看「アルコール消毒大丈夫ですかー」

僕「あ、はい大丈夫でーす」

看「はい、終わりでーす」

 

 

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

「おれは 奴の前で腕を差し出したと思ったら いつの間にか接種が終わっていた」

な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…

 

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……

 

 

僕の中に住むポルナレフも思わず飛び出すほどにそのおばちゃんの注射が上手かったです。びっくりしました。ちなみに僕はジョジョを読んだことがありません。ポルナレフも住んでません。

 

 

 

 

注射自体は大丈夫だったものの、真に注意すべきだったのは噂にも聞いていた通り、副反応の存在でした。

 

僕は、一回目の副反応としてはおそらく重い方で、接種箇所の腕の痛みはもちろんのこと、熱も出たし頭痛も発症しました。


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2,3日続きやっと完治したのですが、副反応で結構意外だったのが襲い掛かる眠気です。眠気など僕の怠惰が生んだ結果だろと思ってたのですが、どうやら僕の知り合いにも眠気が止まらない人がいたらしく、副反応の一つの症状で間違いなかったんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから4週間が経ち、8月上旬。2回目の接種の日がやってきました。

2回目の接種は1回目の接種よりも副反応がキツイという話を聞いていたので、今回ばかりはしっかりスーパーでアクエリアス(2L)やカップ麺、ウイダーインゼリーを買ったりして、万全の状態で臨みました。

 

 

全体的な流れは1回目と変わらず。変わったところと言えば受付が終わってから接種までの流れが爆裂に速かったことでしょうか。

 

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今回の看護師さんは1回目の人よりも少し若い方でした。

 

同じく利き腕ではない方の腕を差し出す僕。

 

看「アルコール消毒大丈夫ですかー」

僕「あ、大丈夫でーす」

看「針入れまーす」

スッ

看「腕のしびれとかないですかー」

僕「いや、特にないです…(やけに長いな…)」

看「ではお薬入れますねー」

!??!??!?!?「僕」

 

2回目の看護師さんは、こんなことを言っては失礼になりますが少々不器用な人で、注射針を腕にぶっ刺してから結構な時間をかけて僕に問うたりワクチンを注入していました。

 

刺してから薬を入れて針を抜くまで体感10秒。

いや長い長い長い長い長い長い。

 

正面を向いていた僕も思わず目線が注射針の方へ向かうレベル。

パッと看護師さんの方を見るとなんかスナイパーくらいかがんで注射してるし。

 

これが経験の差ですか。。。

 

普通に痛い注射になってしまいました。

身体を守ってくれるワクチンをわざわざ打ってくださってるのであまり強いことは言えないのですが、やはり注射はおばちゃんの方が上手いことはこの2回目の接種ではっきりしました。

 

 

 

 

 

2回目の副反応はびっくりするほど早く症状として僕の身体に現れました。

 

注射を打ったその晩、明らかに体温が高いことを自覚し計ってみたら38℃。

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僕はアホなので、金曜日だったその日、深夜3時までバナナマンのラジオをしっかりリアタイ。

すると寝る時にはMax38.7℃まで上昇。さすがにその日は眠るのが大変で、いっそのことオールしてやろうかと思いました。

 

 

1日目の夜を乗り越えると次第に熱は下がっていき、あとは関節痛に悩まされるだけで、体感で言うと1回目よりも早く副反応は落ち着いた気がします。


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アクエリアスには本当にお世話になりました。これからワクチンを受けるという人、特に2回目の時には、2Lのアクエリアスを用意しておくことを強くお勧めします。

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