日々の思索紀稿

日々の出来事や趣味(特に乃木坂46)などを自由につらつらと書いていきたいと思います。

感動の卒業コンサート

そろそろ授業を受けるためのやる気が無くなってきました。どうもです。

 

 

先日、10月28日に乃木坂46の1期生である白石麻衣さんの卒業コンサート配信『NOGIZAKA46 Mai Shiraishi Graduation Concert ~Always beside you~』が執り行われ約9年の活動に終止符が打たれることとなりました。
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先に謝っておきますが、またオタクの話で申し訳ありません。もう飽き飽きしているのではないでしょうか。お気持ちはよく分かりますがここは残念ながら僕の表現の自由を優先させていただきます。

 

 

 

開演の19:00、初手RakutenTVの接続不良にばちこり捕まってしまい、情けない話少し切れ気味でサイトの更新ボタンを魂の16連射し続けること約15分。ついに接続に成功。幸い僕は最初のOverture中に入室したため曲の最初から最後まで観覧することができました。

あまりセットリストについて詳しく見ても長いし分からないしになってしまうので特に僕が印象に残ったところを掻い摘んで記したいと思います。

 

 

オフショアガール

Overtureで流れたドラマ仕立ての映像とリンクする形で一曲目の白石麻衣初ソロ曲『オフショアガール』が流れました。映像との関連でまるで箱に梱包された人形のように登場する姿がとても綺麗でした。

ライブ一曲目の予想はいくつか立てていたのですが、まさかソロ曲から入るとは思いもしませんでした。個人的には『保護色』で入って『保護色』で終わる挟み撃ち形態をとると思ってた。

オフショアガール

オフショアガール

 

 

 ぐるぐるカーテン

乃木坂46のデビュー曲を披露。もう言うことないでしょこれは(確信)。あえて言うならば、間奏の「はいっ!」て言うところの円が小さかったことかな。何を暗示してるかはっきりは言いませんが、なんか、悲しいね。

正直この曲自体は悲しくもなんともないものだけど、おじさん(19)なので感慨深くなってすぐ泣いちゃう。ぐるぐるカーテンで泣いちゃう。

ぐるぐるカーテン

ぐるぐるカーテン

 

 

失いたくないから

1stシングルに収録の隠れた名曲ですね。(②もそうだけど)一期生だけで一列に並んで涙を見せつつ笑顔で歌唱する姿に号泣した。おそらく開始20分くらいしか経ってなかったがもうダメだった。僕が思うに、全ファンがまずここで泣いたと思う。サビの「水道の蛇口顔を近づけ」という歌詞でもう「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」。別に特段感動する歌詞でもないのに。

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失いたくないから

失いたくないから



 

期別曲

 ③の後それぞれ「白石麻衣+2/3/4期」の組み合わせで歌唱。ひとりひとりに身を寄せ歌唱する白石麻衣の姿、また白石麻衣に向けた各期からのメッセージでこれまた泣いた。

 

きっかけ

詞・歌ともに傑作と言うべき名曲でありファンにもとても支持されているこの曲。今回は、ついにカップリング曲を持つことのなかった生田絵梨花白石麻衣、通称「いくまい」で歌唱。生田絵梨花は伴奏もピアノで演奏し華麗なデュエットを披露してくれました。もう言うこと無し!100点!!いくさんよ、楽譜にメッセージ仕込ませておくのはずるいて。泣くて。

きっかけ

きっかけ

 

 

サヨナラの意味

来ると思わなかったよおおおお。もうやっぱ「御三家」なんですよ。乃木坂を辞められて一般人になっても「御三家」の絆は永久不滅なんですよ。余計なことは言わねえ。うおおおおおお。泣いた。

サヨナラの意味

サヨナラの意味



 

ガールズルール

いやー、ほんとにね、東京ドームで白石ラスト煽り&ブチ上がりができなかったことが悔やまれる...。本編ラストは上がる曲でパーッと明るく終わろうという本人の意思を感じたが、移動する時もあまり急ぐところじゃなかったから後輩メンバーと言葉を交わしたり頭を撫でたりしてあげてるわけですよ。初めて(気分が)上がる曲で悲しくなった。これはメンバーも配信で言ってたけど。

ガールズルール

ガールズルール



 

 

松村沙友里からの手紙

デビュー当初からの親友であり唯一の同い年であるメンバー松村沙友里からグループを代表して手紙が読まれる。愛と送り出す気持ちとやっぱり卒業してほしくない気持ちがひしひしと伝わってきた。勘のいい読者なら察してるかもしれないが滝のように泣いた。己が引くくらい泣いた。おそらく現場にいたメンバーより僕の方が泣いてた。

乃木坂に合格したその日から楽しいときも苦しいときも共に分かち合い共有しあってきた、もはや「家族」とも言える仲間からの手紙。これ以上思いの籠ったサヨナラの手紙は他にないわ。手紙の途中に御三家・橋本奈々未のソロ曲『ないものねだり』のタイトルがそのまま出てきたのもポイント高し。

嗚呼、さゆまいよ永遠に。

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センターの回数5回、フロントポジション20回。

現時点で25枚発売されている乃木坂46のシングル曲の中でこれだけの数の重役を担っているところからもう彼女の凄さが垣間見れます。

 

白石麻衣さんは文句なしの「圧倒的エース」だったと思います。今写真集界隈を売上げ額等で賑わせている乃木坂ですが、その流れを生んだのも、またそれ以前に乃木坂のモデル活動の先駆けとなったのも白石麻衣さんでした。

 

美形の顔から少々キツイ性格の人なのではという印象を一般的に受けがちですが、本当は全くの真逆で親しみやすい性格で、同世代との仲の良さはもちろんの事、後輩のサポートも懸命に行ってきた人でもありました。

 

そんなまさしく「乃木坂の顔」とも言えるメンバーでしたから、卒業に伴い乃木坂への影響もとい衰退までもが懸念されるかもしれません。

でもま、僕は大丈夫だと思いますけどね。今までも橋本奈々未生駒里奈西野七瀬が卒業する時も同じようなことが言われていたらしいですが、またさらに坂を上ってきました。また、さっきも記述したように後輩のサポート・育成にも力を注いでいましたし、後輩は後輩で先頭を歩く先輩の背を見て「あるべき姿」を学んでいますから、白石麻衣さんがグループ活動をしていくうえで大切にしてきたものはしっかりと後輩に受け継がれていると思います。

 

 

一つ悔いがあるとするならば卒業コンサートを東京ドームで行えなかったことなのではないでしょうか。これはファンもおそらく本人も同じだと思います。

 

以前取材で白石さんは卒業コンサートは東京ドームでやりたい」と言っていました。白石さんは証言や噂から本当はもっと前に卒業をするつもりでいたそうですが、他のメンバーに卒業の順番を優先させるなど、我慢の連続でここまで頑張ってきました。

ようやく指名を終えて卒業できると思ったら某ウイルスのせいでコンサートは延期からの配信。こんな不憫な話があるかね。

前回のブログでも書いた通り東京ドームでラスト『ガールズルール』の煽り聞きたかったな。。。(2回目)(前回のブログを合わせたら3回目)

 

 

まあ過ぎた話は置いておきましょう。我々ファンがするべきことはこれからの白石さんの活動の応援をすることだけなのですから。

 

 

 

 

というわけで、

 

白石麻衣さん、約9年間の活動お疲れさまでした。これからも応援しています。

 

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追記:また更新が遅くなってしまいました。卒コンからもう二週間以上も経ってら...。

お前書くって決めたらその日に書けや。