日々の思索紀稿

日々の出来事や趣味(特に乃木坂46)などを自由につらつらと書いていきたいと思います。

はなれてたって、ぼくらはいっしょ!

落書きの手が止まりません。どうもです。

 

 

6月の19日(金)夜7時から21日(日)の夕方5時まで、乃木坂46による

乃木坂46時間TV〜はなれてたって、ぼくらはいっしょ!~』

がAbemaTVで放送されました。

 

僕のTwitterの方でも番組が放送されるのと並行に色々とオタクツイートを投稿させていただきました。僕のTwitterをフォローしてくれている方々には、よくわからない奴の気持ち悪いツイートがTLに大量に流れてきたこと、まず謝らせてください、申し訳ありませんでした。

 

 

 

この46時間TV、その名の通り46時間生放送するというパッと聞き頭イカれた様な企画もなんと今回で4回目

前回は実家で視聴していたためご飯の時間によって邪魔されて「クソが…」と思ったり、番組が土曜日を挟むため部活に午前中を奪われ「クソ部活が…」と思ったり(してません。)だったんですが、今回はなんと一人暮らし生活の運営権限は全て俺の手中にあるのだ、ということでガチの46時間耐久にも臨みました。コーヒー5本とリポDを6本買ってきてですね、2晩寝ないで46時間TVの視聴に捧げてましたね。まあ結果から言うと3日目にぶっ倒れたんですけど。まあその話はいいや。

 

 

 

そんな、僕がどうだったなんて正味どうでもよくて、46時間の振り返りを勝手にしたいんですけど、後半には僕が今感じる乃木坂への思いの丈や好きな人物・グループを応援するっていいよね的なことを述べるので、乃木坂に限らず「自分はこの人のファンだ」というような人物が心の中にある人なら通ずるものもあるのではないかと思うのでそこは(そこだけでも)読んでほしいかなあと思います。

 

ちなみにここで書いた振り返りは全てAbemaTVから見返す事ができます。Abemaプレミアム未加入なら来週の日曜日まで無料で。企画ごとにビデオが別れてるのでとても見やすくなっていますので是非観ていただければと思います。

AbemaTV『乃木坂46時間TV』

 

 

 

 

【1日目】

①オープニング

夜7時、待ちに待った46時間TV本番。しばらくすると映し出されるスタジオ。……変化がない。あれ、早速放送事故か?誰もがスタッフの段取りの悪さを悟ったその時(最低)

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ゴソ…

 

 

ん?

 

 

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ゴソゴソ…

 

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バァァァーーーーーン!!!!!

 

うわあああああああああああああああああああああああああああ

やってくれたよ生田さん。なんと柱と同化しているところからオープニングが始まるという早速視聴者を困惑させる演出をぶち込んできた46時間TV。

 

 

生田「46時間見続けようとしてるなんてぇ!『同化』してるぜぇ!!!」

 

「……これは見応えがありそうだ」

 

そう小さく呟いて3日間のお祭りは始まったのでした。

 

オープニング〜同化してるぜ〜

 

②乃木坂人狼

乃木坂46時間TV恒例企画の「乃木坂人狼」。アイドルがする人狼か…と思うことなかれ。皆真剣にゲームに取り組んでいるのでちゃんと展開が面白いのです。僕は人狼が苦手、普通に推理も苦手なのですぐ置いてかれちゃうんですけど。

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そして、なんとこの日はTBSラジオ『金曜JunkバナナマンバナナムーンGOLD』と放送時間が被っていたということで、急遽公式お兄ちゃんであるバナナマンが電話をかけてくるというサプライズまでありました。予定外だったので乃木坂はもちろん観ていたファンも歓喜。結局流れで乃木坂に「日村さんってキモいよね」などと悪口を言われて退散することになったのですが。

 

乃木坂人狼1夜目


【2日目】

①3期生運動能力女王決定戦

他の1.2.4期はやったのに3期だけがやってこなかった体力測定をやってしまおうという企画。

散々な結果に終わるのかと思っていたら意外と平均的な運動能力を持っていたので、腹筋も100回こなす人が2人でてきたりとちょっとビビりました。

 

3期生・運動能力女王決定戦

 

②乃木坂電視台・高山一実

46時間TVには「乃木坂電視台」と言って、一人10分で番組を企画しそれを放送するという人気コーナーがあり、今回もその乃木坂電視台はとても個性が溢れていて面白かったのですが、その中でも特に個人的に高山一実が披露した『窓から登場、カズ先輩』というのがぶっ飛んでて面白かったです。

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内容としてはこのヤバすぎるカズ先輩が気になっている女の子の元へ窓から会いに行くというていのドッキリだったんですが、いやこれ個性強すぎでしょ。こんなのが窓から現れたら僕でもビビる。

 

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ドッキリ本番の様子。いやそうなるわ。この後カズ先輩は雨が降っているにも関わらず「この後どっか行かない?」と誘って難なく連れ出すことに成功しました(という設定)。

 

ところで、綺麗な人が男装するとシンプルにカッコイイんですよね。このカズ先輩もそうでした。もう素直に男やめたくなりました。

 

乃木坂電視台(高山一実)

 

③9年目の1期生会

1期生のみで計画した企画は9年目に差し掛かり始め36人いた1期生も9人まで減ったということで初めての1期生会をしようというものでした。

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会の中ではなかなか今まで聞き出せなかったこと、初めて会った時の印象や卒業を考えたことはあるかなどを話していて、グループの結成メンバーの絆は凄いなあと痛感しました。

 

1期生・9年目の1期生会

 

【3日目】

①マツミンの輪唱

46時間TVの伝統(?)として松村沙友理がマツミンとしてピクミンの変装をし、他のメンバーを巻き込むというものがあるのですが、今回も無事暴走しておりました。

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前回は5人集めて『ポピパッパパー』という曲を電視台で踊っていたのですが、それもソーシャルディスタンスにより断念。じゃあ5人集めて何をしたか。

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「輪唱」でした。『かえるの歌』を延々と。もう地獄ですよ。清々しいほどの放送事故を見せられて不思議と勇気をもらいました。

 

マツミンの輪唱

 

スペシャルライブ

46時間TV、ラストはソーシャルディスタンスを保ちつつライブで締めくくりました。

裸足でSummer』『おいでシャンプー』などライブ常連盛り上がり曲が披露され、部屋で1人で大盛り上がり。

1期生だけで名曲『君の名は希望』が披露された時は2徹の影響かボロ泣きしながらこれも1人でサイリウムを振ってました。

ライブっていうのはいいもんですね。部屋に1人でいても盛り上がれるんだから。1人のはずなのに皆でライブに参加してる感覚も不思議と感じました。早くドームに行きたいなあ。

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こうして46時間TVは無事放送を終了しました。僕の体は全然無事で済まなかったんですけど。

 

46時間TVスペシャルライブ

 

 

 

 

 

 

さて、この46時間TVはただ46時間企画をやってはい終わりというものではなくてですね、毎回番組の完走後に「ファンでいてよかった」とエモエモな気持ちになる素晴らしい番組なんですね。よく言われる例えとして、夏休みが終わった次の日の月曜日みたいな。

で、まあ今回の46時間TVの終了後も僕は改めて「ファンになってよかった」と心の底から思いました。

 

乃木坂46の何が良いところなのか。

それは、まずメンバー同士の仲の良さ。年齢、期の壁が一切なく本当に仲が良いんです。「とかいって所詮外見だけ取り繕っているだけでしょ」とたぶん一般の方々は思うんだと思いますがそういうのの良否は見ていれば分かります。卒業したメンバーがテレビで「在籍中はこんなクソみたいなことがあって…」みたいな暴露も聞いたことがありません。この要素は多くの根強いファンを獲得した大きな要因なのではないでしょうか。まあ考えたら当然ですよ。同じ組織の中で常にお互いがいがみ合って蹴落とし合って「俺/私が1番だ」なんて張り合ってるのなんて応援したくなりませんからね。

 

そして、なんといってもファンを思ってくれます。46時間TVの中で「ファンからのリスタートメッセージ」というコーナーがあったのですが、そこで「乃木坂46の曲を聴いて元気を貰っています」などと紹介されると多くのメンバーが涙を流すシーンが何回もありました。

 

 

 

「乃木坂乃木坂って気持ち悪いんだよ」と思われても仕方ないですが、それでも僕は乃木坂46と出会うことができて本当に良かったと思います。

僕は自分が持ってる唯一の才能は「良い人と巡り会う」才能だと思ってます。これまでも学生生活を送ってきた中で僕が出会ってきた人はほぼほぼ本当に良い人ばかりでした。それは交友関係に限らず自分が応援しようと思ったグループにも適用されました。昔はアイドルグループなんて本当に大嫌いだったのに、約3年前乃木坂46だけは自分の胸に何か刺さるものがあり今日まで応援してきました。時には「こんな趣味なかった方がいいんじゃないか」なんて思うこともありました(この段落の最初の文にその意識が出てる)が、46時間TVを観て改めて「自分の直感はやはり間違ってなかった」と強く思いました。

 

あの時本当に出会えて良かった。

 

うん、本当にそう思うな。楽曲『ダンケシェーン』の終わりにライブで言う文言を借りて言えば

 

「やっぱ乃木坂だな!」

 

だな。

 

 

しばらく時間が経って読み返したら恥ずかしいと思うような文をつらつらと書きましたけどこれが本音です。皆さんの応援する人物・グループも改めて思い返すと「出会えて良かった」に行き着くのではないでしょうか。

 

 

 

メンバー同士の思いやり、そして笑顔の溢れるパフォーマンスでファンに勇気を与え続けてくれる限り僕は乃木坂を応援し続けていくのでしょう。

これからも各々の好きな人物・グループを感謝の気持ちを忘れずに応援していきましょうね。

以上です。